ポケモンカード ジャパンチャンピオンシップス2021マスター部門にて優勝した「こくばバドレックスVMAXデッキ」の構築と戦い方を紹介します。
デッキレシピ
デッキ解説
このデッキはこの二人で永遠にぐるぐる回りまくります。諸悪の根源は＜こくばバドレックスVMAX＞の特性「めいかいのとびら」です。手札からエネ加速。その後手札補充することができます。超強力なうえにこのデッキの軸なので4枚ずつの採用。＜マホイップVMAX＞の技も非常に強力です。一気にエネ加速したり超高火力を出したりできます。まさしく、こくばとの相性はばっちりですがあくまでもサポート的対場なので2枚ずつの採用です。
超タイプのタッグチームの中でも随一の嫌がらせ性能を持っている＜ゲンガー＆ミミッキュGX＞と＜オーロット＆ヨノワールGX＞を1枚ずつ採用しています。＜ゲンガー＆ミミッキュGX＞は序盤に技の「ホラーハウスGX」を使うことで相手を縛って展開を妨害できます。＜オーロット＆ヨノワールGX＞は技「ナイトウォッチャー」でまあまあいいダメージを与えながらハンデスをすることができます。どちらも強力な効果を持っているので近年の超デッキには採用されがちです。注意しましょう。
さて、このデッキはJCSシニア部門の優勝デッキとほぼ同じです。どこが違うのかを比較してみましょう。
実は大きく違うのはこれだけです。シニア優勝のデッキには＜リセットスタンプ＞と＜エネルギーリサイクル＞が採用されていますが、マスター優勝デッキには入っていません。
スタジアムはシニア優勝が＜混沌のうねり＞を採用しており、マスター優勝は＜トレーニングコート＞を採用しています。あとは、＜マリィ＞と＜ボスの指令＞の枚数が少し違うだけです。
どちらが良くてどちらが悪いということはありません。自分がバトル中にしたいことを明確にした結果差が表れたのでしょう。
ポケカ大使館デッキ
シニアの優勝デッキとポケカ大使館が考案して解説している「こくばバドレックスVMAX/マホイップVMAX」デッキを載せておきますので是非合わせてお読みください。
まとめ
今回はポケモンジャパンチャンピオンシップス2021マスター優勝のこくばバドレックスVMAXデッキを解説いたしました。
日本一が今回決定しましたね。しかし僕は僕が出場できていたら結果は変わっていたと思います。僕が優勝しちゃうんでね。しかし抽選に外れて出られませんでした。それはさておき、優勝者様優勝おめでとうございます！！またいつか戦ってみたいものです。