ポケモンカード ジャパンチャンピオンシップス2021シニア部門にて優勝した「こくばバドレックスVMAXデッキ」の構築と戦い方を紹介します。
デッキレシピ
![](https://i0.wp.com/www.pokemon-card.com/deck/deckView.php/deckID/dVVk1k-ngD3Dk-Fk5ddV.png?w=1210&ssl=1)
デッキ解説
![](https://i0.wp.com/www.pokemon-card.com/assets/images/card_images/large/S6K/039468_P_KOKUBABADOREKKUSUVMAX.jpg?w=1210&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.pokemon-card.com/assets/images/card_images/large/S3a/038438_P_MAHOIPPUVMAX.jpg?w=1210&ssl=1)
このデッキはこの二人で永遠にぐるぐる回りまくります。諸悪の根源は<こくばバドレックスVMAX>の特性「めいかいのとびら」です。手札からエネ加速。その後手札補充することができます。超強力なうえにこのデッキの軸なので4枚ずつの採用。<マホイップVMAX>の技も非常に強力です。一気にエネ加速したり超高火力を出したりできます。まさしく、こくばとの相性はばっちりですがあくまでもサポート的対場なので2枚ずつの採用です。
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![](https://i0.wp.com/www.pokemon-card.com/assets/images/card_images/large/SM12a/037257_P_OROTTOYONOWARUGX.jpg?w=1210&ssl=1)
超タイプのタッグチームの中でも随一の嫌がらせ性能を持っている<ゲンガー&ミミッキュGX>と<オーロット&ヨノワールGX>を1枚ずつ採用しています。<ゲンガー&ミミッキュGX>は序盤に技の「ホラーハウスGX」を使うことで相手を縛って展開を妨害できます。<オーロット&ヨノワールGX>は技「ナイトウォッチャー」でまあまあいいダメージを与えながらハンデスをすることができます。どちらも強力な効果を持っているので近年の超デッキには採用されがちです。注意しましょう。
![](https://i0.wp.com/www.pokemon-card.com/assets/images/card_images/large/SMN/036435_T_ENERUGIRISAIKURU.jpg?resize=374%2C522&ssl=1)
<エネルギーリサイクル>の採用はなかなか珍しいと思います。こくばデッキと言ったら<トレーニングコート>というイメージがあったのですが、より多くのエネルギーを山札に戻せるという意味で採用しているのでしょう。
ポケカ大使館デッキ
今紹介したカードはこのデッキの中でも特に重要なカードです。それ以外はいたって基本的できれいなこくばバドレックスデッキの構築になっていますので、ポケカ大使館で先に上げているこちらのページに詳しく載っています。
まとめ
今回はポケモンジャパンチャンピオンシップス2021シニア優勝のこくばバドレックスVMAXデッキを解説いたしました。やっぱりこくばは食い込んでくるだろうなーという予想通りになりました。JCS前に「こくばバドレックスVMAX/マホイップVMAXデッキ」の紹介記事書いておいてよかったー。