れんげきウーラオスVMAX/チャーレムVデッキの紹介&解説

今、環境トップのデッキといえば「れんげきウーラオス/インテレオン」デッキですよね。数々の大会で優勝しているテーマなのですが、今回はそんなれんげきデッキに蒼空ストリームで登場した<チャーレムV>を差し込んで、「れんげき超越デッキ」を作りました。か――――なり強いので必見です!

デッキレシピ

デッキコード:Ln9gLg-1SWVXE-HLPLgn

デッキ採用カード紹介

れんげきウーラオスV・れんげきウーラオスVMAX

言わずと知れたれんげきの親分。1エネで最大150ダメージを出し、さらに3エネ(れんげきエネルギーがあるので実質2エネ)で相手のベンチポケモンも2体狙撃することができます。技が出せる威力は低いですが、非常にバランスが高く機能性の高いカードなので実際に使ってみるとめちゃくちゃ回ります。このデッキは基本的には普通に「れんげきウーラオスデッキ」として戦っていくので、いかにこのカードが使いこなせるかが勝利の秘訣です。
れんげきの豊富なサポートカードがさらにれんげきデッキを強くしていますね。

チャーレムV

今回のデッキのキーマンであり伏兵です。なんといっても、技「ヨガループ」がめちゃくちゃやばいよねって話なんだよね。この技は、好きな相手ポケモンにダメカンを2個乗せてもし気絶したならもう一度自分の番が始まる。という悪魔の超越効果を持っています。この効果のやばい点は主に3個あるので1つずつ紹介していきましょう。

その1。無色エネルギー2個で技が出せるれんげきポケモンであるということ
れんげきポケモンにとって無色エネルギー2個というのは<れんげきエネルギー>1個と同義なので、バトルの後半に急に<チャーレムV>をベンチに出して<れんげきエネルギー>を付けて<みずの塔>で入れ替えて、簡単にそして素早く超越することができるのです。まさしく伏兵。

その2。「ダメカンを2個のせる。」という効果
ダメージを与えるという効果だと、特性「ベンチバリア」の<ミュウ>を突破できません。しかし「ダメカンを乗せる。」という効果は「ベンチバリア」の効果の範囲外なので<ミュウ>がいてもベンチポケモンにダメカンを乗せることができます。

その3。もう1度自分の番が来る
はい。やばいと思いませんか?これがうまくいけばこんな発言をゲーム中にすることになるでしょう。
「ヨガループで。倒してサイド2枚もらいます。では、ヨガループで倒したのでまた僕のターン始めます。ドロー!<みずの塔>あるので入れ替えます。キョダイレンゲキ使います。○○と○○に120点で倒してサイドすべて取ります。対戦ありがとうございました。」
はい。見えました。こんな状況に持ち込んだら対戦相手も発狂するでしょうね。もちろんこの状況は不可能ではありません。なんなら難しくもないのではないでしょうか?

オクタン

<オクタン>を入れないデッキレシピもよく見かけますが、僕は入れる派です。なぜなら<オクタン>が一匹ベンチにいるだけで、ポケモン、エネルギー、サポート、スタジアムなどすべてをサーチすることができるからです。事故を少なくするためにも入れておいた方が良いでしょう。

インテレオン

進化前、進化後問わずに強いです。もう今更何を言うこともないでしょうが、一応説明します。
まず進化前の<ジメレオン>は特性「うらこうさく」で好きなトレーナーズを1枚持ってこれます。普通に強いですね。
そして進化後の<インテレオン>は「クイックシューター」であいてのHPを削れます。「ダメカンたったの2個かよ」と思った君は素人です。<れんげきウーラオスVMAX>の「しっぷうづき」は150ダメージなので2回うっても300ダメージとVMAXを倒すには届きませんが、クイックシューターを1回使うだけで合計320ダメージとなってVMAXを倒すことができます。ね。強いでしょ?

そして今回のデッキでは最近のデッキに大体入ってるれんげき対策の「ベンチバリア」の<ミュウ>を標的にしています。<ミュウ>に対して「クイックシューター」を2回うち、「ヨガループ」で倒して超越。対策カードがまさかの負け筋になる可能性があって面白いですよね。

まとめ

今回は言っても普通のれんげきデッキですのでポケモンの紹介程度で終わらせておきます。ちなみに僕はこのデッキで大会に出まくりたいと思っています。僕とこのデッキでマッチする可能性のある皆さん。今のうちに対策しておいた方がいいのでは?

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