2021年3月28日に開催されたチャンピオンズリーグ2021愛知が終了しましたー。
出場した選手のみなさんおつかれさまでした!!
今回も見ごたえのある試合が非常に多かったですね。
今回の優勝は「レッドパーフェクション」でした。
やっぱり優勝デッキのデッキレシピは気になりますよね。
優勝者の方がデッキレシピを公開してくれていたので紹介させていただきます。
デッキレシピ
デッキコード:niNnng-7yWqI7-QNnNLg
デッキ解説
デッキレシピをみるだけで多くの相手や状況を想定して作られていることが見てとれますね。
基本的な戦い方は、トラッシュにGXポケモンをおとして<ミュウツー&ミュウGX>の特性「パーフェクション」でワザを使います。
エネルギーは複数タイプのワザを使うための<オーロラエネルギー>と、<溶接工>でエネルギーを1度に2枚つけられる<炎エネルギー>の採用です。
大会での印象的なシーンは、決勝でサイドに2枚<溶接工>がおちてしまい、エネ加速ができなくて苦しい試合にも関わらず勝利までもっていけたところです。
まさにこのデッキの底力を見た気がしました。
<デデンネGX>3枚、<クロバットV>1枚の採用には驚きました。
大会で勝ち進むために安定感がいかに重要かということを物語っていますね。
大会では自分のデッキがあまり回っていない時に時間を稼ぐため「ホラーハウスGX」を使ったりとGXワザを有効に使っている印象でした。
どのワザを使うかという選択肢が非常に多いので、高度なプレイングスキルが要求されるデッキですね。
このデッキでは<ムゲンダイナVMAX>対策として優秀な<ガラルサンダーV>も無理なく入ります。
やはり相手の<ウィークガードエネルギー>をはがしてからダメージ計算するのが強いですね。
<メガミミロップ&プリンGX>のワザを使っているところは配信では見れなかったので残念です。
まとめ
準決・決勝と相手の動きがあまり良くなかったということもあり、配信卓では動きの良い相手との戦いが見れなくて少し残念でした。
ですが、安定感と強さを両立したこの「レッドパーフェクション」だからこそ大会で大きな事故がなかったのでしょう。
今回の「レッドパーフェクション」のように、できることが多いデッキを使うのにすごく憧れますが、プレイングスキルが無ければデッキの実力を引き出すことはできないんだろうと思います。
大会を見て「レッドパーフェクション」を使いたくなった方は多いのでは?
おそらくこれから使用者は増えるだろうなー。
チャンピオンズリーグに出場した選手の皆様・関係者方、おつかれさまでした!!