<ミュウツーV-UNION>と<こくばバドレックスVMAX>の組み合わせはよく見かけますが、今回紹介するデッキはそれだけではありません。
さらなる工夫を凝らしたデッキとなっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
デッキレシピ紹介
デッキコード:YcKxxa-R18p77-8c8xc4
デッキ解説
コンセプト
<こくばバドレックスVMAX>のデッキは縦引きできて手札が増えやすいという特徴があります。
なので、捨てたくないカードもトラッシュしてしまう<博士の研究>ではなく、トラッシュするカードを選択できる<ホミカ>を採用したデッキにしました‼︎
超タイプはトラッシュからの有力なエネ加速の手段がないので、超エネルギーをトラッシュすることのメリットがあまりありません。
それも<ホミカ>の採用理由の1つとなっています。
基本の動き
- 序盤<ゲンガー&ミミッキュGX>の「ホラーハウスGX」で時間稼ぎしつつ盤面を整える
「ホラーハウスGX」の返しのターンでは、相手に<マリィ>などを使われる心配がないので、このうちに<ミュウツーV-UNION>をトラッシュしておきたいです。
- 中盤<ゲンガー&ミミッキュGX>が倒されて、相手サイド残り3枚
- 中盤<ズガドーン>で戦う
- 終盤<ミュウツーV-UNION>で戦う
採用カード解説
ミュウツーV-UNION
このデッキの主役です。
「サイコプロージョン」で相手のHPの低いポケモンを複数体倒してサイドを一気にとる戦い方や、相手TAG TEAMやVMAXに対して「ファイナルバーン」でシンプルに倒す戦い方があります。
たとえVMAX相手でも、<ズガドーン>で事前にダメカンをのせておけば「ファイナルバーン」で一撃で倒せますね。
ガラルフリーザーV
V-UNIONを捨てつつドローできる優秀なポケモンです。
<冒険家の発見>を使う次の相手ターンで<マリィ>などが予想される場合、<冒険家の発見>の効果で3枚ともV-UNIONをもってくるのではなく、2枚はV-UNIONで残り1枚を<ガラルフリーザーV>にすることで確実に2枚のV-UNIONをトラッシュできます。
ズガドーン
このデッキで最初に倒されるポケモンは<こくばバドレックスVMAX>か、TAG TEAMのどちらかの可能性が高いです。
よって、相手のサイドが3枚のときにワザが強くなる<ズガドーン>を採用しました。
<ズガドーン>を使うことで、VMAX or TAG TEAM→<ズガドーン>→<ミュウツーV-UNION>という順番で戦うことができます。
サイドを3・3で取られるより、3・1・3で押し付けるほうがサイドレースで優位にたてそうです。
おわりに
どうでしたか?
今回紹介した<ミュウツーV-UNION>デッキは、できるだけ他の人とは違うように組んだデッキなので独特だったのではないでしょうか。
「面白い!」「組んでみたい!」と思っていただけたら嬉しいです‼︎
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