ジュナイパーデッキ(みつりんめいさい)の紹介&解説

V・GXから技のダメージを受けないという強力な特性を持つ<ジュナイパー>で戦っていく現環境非エク最強のデッキです。このデッキを特別に意識して対策していないと、なすすべなくぼこぼこにやられてしまうので注意しましょう。

デッキレシピ

デッキコード:23pU3R-ErVqBz-XyMMpp

デッキ採用カード紹介

モクロー・フクスロー・ジュナイパー

役割

アタッカー・壁

戦い方

基本的には<ジュナイパー>の特性「みつりんめいさい」を駆使しながら技「スプリットアロー」でぺちぺちダメージを与えていくという戦い方です。非エクデッキはバトル場の<ジュナイパー>が次のターンにはやられることが前提なので後続を育てることを意識しましょう。

<モクロー>ではどうすることもできない上に、相手は<ジュナイパー>に進化する前に仕留めてしまおうと考えます。そのため素早く進化することが求められるのですが、<ふしぎなアメ>がどうしても手札に来ないということがあったときのために<フクスロー>を1枚採用しています。

メッソン・インテレオン・インテレオン

役割

サーチ・ダメ―ジ調整

戦い方

<ジメレオン>と<インテレオン>の「うらこうさく」で好きなカードをサーチできます。なんでも好きなトレーナーズを持ってこられるので<ふしぎなアメ>や<エネルギー転送>など、必要な時に手札にもってきたいカードが多いこのデッキには最適です。
<インテレオン>は「クイックシューター」の方がダメージ調整のために入っています。<ジュナイパー>はVやGXのような高火力が出せないので、VMAXを倒すためには4回攻撃しなければなりませんが、「クイックシューター」があると3回でVMAXを倒すことができます。

カビゴン

役割

手札補充

戦い方

特性「くいだめ」によって先攻でも<博士の研究>と同じ効果を受けることができる非常に強力なカードです。非エクのたねポケモンにしてはHP130と結構高いので、壁としても役立ちます。先攻でバトル場に立てられると非常に強力です。

ビッグパラソル

このカードは<ドラパルトVMAX>や<こくばバドレックスV>や<チャーレムV>のように技の効果でダメカンをばらまける攻撃をケアするために入っていいます。ジュナイパーデッキを相手取ったとき、相手は技の効果でしかダメージを与えられないということになりがちですので、負け筋を一つでも減らしておくのが良いでしょう。

メイ・キバナ

非エクデッキはバトルポケモンが次のターンには倒されてしまうことが前提です。なので、ポケモンが倒されることで効果を発揮できる<メイ>と<キバナ>は非常にかみ合っている。

スタジアム

ターフスタジアム

進化後の<ジュナイパー>を手札に加えることができる強いカードです。草タイプに限定しているカードなので、相手に利用されることも少ないこともポイントです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?高火力ワンパン大好きな現環境で非エクデッキは非常に厄介な存在です。大会などでも非常に多くの結果を残しているのですが、最近では<ジュラルドンVMAX>などの<ジュナイパー>の戦略が通用しないカードも出てきているので注意です。