『白銀のランス』で登場した〈はくばバドレックスVMAX〉ですが、みなさん使っていますか？
今回は同時に登場した〈頂への雪道〉と〈ユキメノコ〉を盛り込んだデッキを作ってみました。
安定して強かったのでぜひ参考にしていってください。
はくばバドレックスVMAX/ユキメノコのデッキレシピ紹介
デッキコード：FfVkwk-RZQvN3-FVFVv5
デッキ解説
基本的な戦い方
このデッキのメインアタッカーは〈はくばバドレックスVMAX〉です。
〈ユキメノコ〉や〈メロン〉でエネルギーを加速しつつワザ「ダイランス」を使っていきます。
多くのデッキに刺さるスタジアム〈頂への雪道〉を採用しており、自分はその影響を受けない非V・GXのポケモンの特性を活用するデッキとなっています。
デッキの特徴
安定したエネ加速
このデッキではエネ加速の手段を2種類用意しています。
「ダイランス」は2エネで高火力を出せる強力なワザですが、エネルギーをトラッシュするデメリット効果があります。
そのため安定して毎ターン「ダイランス」を使うために、サポートの〈メロン〉だけでなく、グッズでサーチできる〈ユキメノコ〉を採用しました。
〈回収ネット〉を採用しているので〈ユキメノコ〉の特性を何回も使いやすくなっており、サポート枠を〈ボスの指令〉や〈モミ〉といったサポートを使いやすくなっています。
〈頂への雪道〉と非V・GXポケモンのコンボ
強力なメタカードである〈頂への雪道〉は多くのデッキの動きを制限できます。
しかし、自分もV・GXポケモンの特性を使えないデメリットもあります。
そこで、デメリット効果をなくすために
「非V・GXポケモンの特性を活用しよう！」
というわけです。
〈頂への雪道〉の効果を受けない〈ユキメノコ〉は〈回収ネット〉との相性が抜群です。
本来〈ユキメノコ〉の効果は進化させたときにしか使えないのですが、〈回収ネット〉があれば特性をもう一度使うことができます。
〈ユキワラシ〉4枚、〈ユキメノコ〉2枚という不思議な採用枚数になっているのは〈回収ネット〉があれば〈ユキメノコ〉はそれほど必要ないからなんです。
また、〈回収ネット〉と相性の良い〈ミュウツー〉も採用しています。
これはトラッシュにある〈ボスの指令〉や〈モミ〉の回収手段としての採用です。
採用候補カード
ふつうのつりざお
〈ユキメノコ〉が1体いれば〈回収ネット〉で使い回せるのですが、手札が悪いときに〈ユキメノコ〉を2枚ともトラッシュに落とさざるを得ない場面でも、あとで山札に戻せるようになります。
その他
コンセプトは少し違いますが、安定感を重視するために
〈頂への雪道〉→〈トキワの森〉or〈混沌のうねり〉
〈ミュウツー〉→〈ワタシラガV〉
へと変えた構築も強いと思います。
おわりに
〈はくばバドレックスVMAX〉は今後の環境でもかなり使われそうですね。
他にもいろんな構築ができそうでおもしろいです。
また、別の〈はくばバドレックスVMAX〉を組んだら紹介したいと思います。