鋼軸アルセウスVSTARデッキの紹介＆解説

新環境の注目ポケモンの＜アルセウスVSTAR＞を使って鋼デッキを組みました。
鋼軸アルセウスのデッキレシピは紹介している人が少ないので、ぜひ参考にしてみてください！

デッキレシピ

デッキレシピ：nnnnLL-cvXWr5-LgL6nQ

デッキコンセプト

メインアタッカーは＜アルセウスVSTAR＞と＜アーマーガアVMAX＞です。その両方とも進化ポケモンなので＜モミ＞で回復して相手の計画をくずして勝つデッキです。
鋼タイプは＜ドータクン＞の特性「メタルトランス」が使えるので、＜モミ＞をデメリット効果なしで使えるという強みを生かして戦えます。

採用カード解説

アルセウスV・VSTAR

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一刻も早く＜アルセウスVSTAR＞に進化し、特性とワザを使いましょう。
このデッキには＜ドータクン＞がいるので「トリニティノヴァ」を1回使えるだけで一気に盤面が完成に近づきます。
理想は２ターン目には「トリニティノヴァ」を使いたいですね。毎ターンの手張り＋メタルソーサーorふとうのつるぎでの1枚加速でワザは使えるので、進化さえできれば結構な確率でワザが使える印象です。

ドータクン

これは鋼デッキ必須級カードなので説明は不要かもですが、新環境ということで一応説明します。
特性「メタルトランス」によって、場の鋼エネルギーを自由に移動できます。＜メタルソーサー＞や＜ザシアン＞の「ふとうのつるぎ」で加速されたエネルギーを移動することで、ワザを早いターンから使えるようになっています。
また、＜モミ＞とのコンボが強力です。＜モミ＞の使用前にエネルギーを移動しておくことで、エネルギーをトラッシュするデメリット効果を気にせずに回復することができるんです。

２ターン目から＜ドータクン＞の特性を使いたいので、最初のターンに進化前の＜ドーミラー＞をベンチに出しておくことを意識しましょう。

アーマーガアVMAX

別のメインアタッカーです。
相手の特性の効果を受けない点や逃げエネが0なのが非常に優秀です。
非常に強力なのですが、倒されるとサイドを3枚とられてしまうポケモンなので、＜モミ＞や＜崩れたスタジアム＞を使って倒されないようにしましょう。

モミ

このデッキのコンセプトの要です。＜モミ＞を使う際、ニヤリと不敵な笑みを浮かべましょう。
本当は3枚は採用したいのですが、デッキの回しやすさを考慮して断念。それに、1回でも使えれば十分に強いので2枚で足りるかなと。

冒険家の発見

このデッキでは、＜ドータクン＞＜ドーミラー＞以外の全てのポケモンに触ることができるので採用しました。
このデッキは序盤に＜アルセウスVSTAR＞を立てることが出来れば、特性「スターバース」を使ってなんとかなりますし、ワザが使えなくても＜ザシアンV＞の「ふとうのつるぎ」を使えば最低限の動きはできている気になれます。
事故防止にも一躍勝っているサポートという訳なんです。

崩れたスタジアム

＜モミ＞での回復ができないときに＜アーマーガアVMAX＞をベンチに逃してトラッシュしたり、ベンチの＜ネオラントV＞をトラッシュするといった目的で入れています。
枠の問題で1枚しか採用できなかったのですが、強ければもっと採用するのもアリです。
＜アーマーガアVMAX＞が逃げエネ0である点と相性が良いですね。

グッズ採用枚数解説

グッズ	採用解説
クイックボール	ハイパーボールとの併用も考えて3枚採用。
ハイパーボール	進化ラインが多いので、たね・進化ポケモン両対応できることを考え4枚採用。 手札2枚トラッシュも＜メタルソーサー＞との相性が良い。
しんかのおこう	＜ハイパーボール＞と役割が被るので2枚。
メタルソーサー	＜アルセウスVSTAR＞がワザを使うために1回使えれば十分なので3枚。
ポケモンいれかえ	1体の＜アーマーガアVMAX＞で連続で攻撃したい場合に必要なので2枚採用。 “ミュウVMAXデッキ”を意識するなら＜あなぬけのヒモ＞のほうが良いかも。
ふうせん	＜アーマーガアVMAX＞には不要なので1枚のみ。 それ以外のポケモンVにつけるイメージ。
こだわりベルト	＜アルセウスVSTAR＞の火力を上げてポケモンVを倒したり、＜アーマーガアVMAX＞につけてVSTARをワンパンするためのもの。 “ミュウVMAXデッキ”意識なら＜大きなおまもり＞の方が良い。

おわりに

今回は”鋼軸アルセウスVSTAR”デッキを紹介しました!
ほかにも＜アルセウスVSTAR＞を使ったデッキを紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。
» 他の＜アルセウスVSTAR＞のデッキを見る