れんげきウーラオス+ドラパルトVMAX デッキレシピ紹介

 

泣く子も黙る”RENGEKI”ポケモンを用いた環境上位のデッキです。ドラパルトVMAXと組み合わせることで相手のベンチポケモンにまで影響を及ぼします。

れんげきウーラオスVMAX+ドラパルトVMAXのデッキレシピ

デッキコード:y2yMpU-bFmnBX-MyyRSp

デッキ解説

基本的な戦い方

  戦い方の順序としては

  1. <オクタン>や<コロトックV>で自分の場を整える。
  2. <ドラパルトVMAX>の技「ダイファントム」でダメージをばらまいていく。このときに大切なのは<れんげきウーラオスVMAX>の「キョダイレンゲキ」の威力が120であるため、相手のベンチのポケモンのHPを120以下にしておくことです。
  3. ある程度のダメカンをばらまくことができたら、れんげきウーラオスVMAXの技「キョダイレンゲキ」で根こそぎ持っていきます。

 キョダイレンゲキは火力こそないものの2体同時に持っていけるところが強みです。Vポケモンを二体同時に倒すことも可能なため、サイドの枚数が4枚だからといって安心している相手にはひとたまりもない事でしょう。今のポケモンカードでは<デデンネGX>や<クロバットV>など手札補充のためのポケモンがベンチに存在するので、そこから狙っていくことが得策です。

 とはいったものの私の使用感では、あまりれんげきウーラオスVMAXで攻めることは考えないほうがいいでしょう。れんげきウーラオスVMAXはあくまでもフィニッシャーとして存在しており、基本はドラパルトVMAXで攻めていったほうがいいです。

そして大事なことが「ダイファントム」は<ミュウ>の特性「ベンチバリア」の効果を受けません。「ベンチバリア」で防げるのは『ダメージ』ですが、「ダイファントム」の効果は『ダメカンを乗せる』ですのでミュウがいてもダメカンはばらまくことができます。

その他のカードの採用理由

 相手よりもサイドの枚数が多い時、<れんげきウーラオスVMAX>が技を出すのに必要な闘エネルギーを1個分少なくて済むため<れんげきエネルギー>1枚で技を出すことができます。「キョダイレンゲキ」はエネルギーをすべてトラッシュしなければならないのでとっても使い勝手がいいです。

 <オクタン>の「れんげきサーチ」でサーチすることができます。手札補充をしたいときにとっても便利です。

 こちらもれんげきサーチでサーチ可能です。今のポケカでは特殊エネルギーは必ずと言ってもいいほど入っているので1枚はデッキに入れたい代物です。

採用候補カード

 特殊エネルギーのみで構築されているためぎりぎりまで入れるか迷いましたが、デッキスピードが遅くなる要因であったため今回は抜きました。しかし自分なりに欲しいと思ったら採用してもいいと思います。

 2種類のVポケモンを扱うため、採用してもいいのではないでしょうか。今回のレシピに入っていない理由も私の好みの問題です。

 <デデンネGX>を採用していないので入れてもいいと思います。特殊エネルギーしかないので<アローラペルシアンGX>の対策にもなるでしょう。

環境デッキとの相性

三神ザシアン

 少し相性は悪いですが<ザシアン>のHPは220と低めなため、うまく<ドラパルトVMAX>でダメージをばらまくことができれば一気にまくり上げることができます。

いちげきウーラオスVMAX

 これも相性は少し悪い。<ヘルガー>のHPが130であるため、「キョダイレンゲキ」では1発で倒せません。序盤の<ドラパルトVMAX>の動き次第で勝敗がわかれます。

まとめ

 今回私の初投稿の記事として、<れんげきウーラオスVMAX>と<ドラパルトVMAX>を組み合わせたデッキを紹介しました。RENGEKIのカードはどこかICHIGEKIにかなわないような気がしますが、僕はRENGEKIを応援し続けます。
 この記事を読んだそこの君も今日から晴れてRENGEKI派の仲間入りだ!