アローラキュウコンのテキスト
アローラキュウコン HP110
:ちりふぶき 10×
自分のトラッシュにある「ポケモンのどうぐ」の枚数×10ダメージ。
トラッシュに「ポケモンのどうぐ」がなければダメなので、
どうやって「ポケモンのどうぐ」をトラッシュにおくるかがデッキを組む上で重要になってきそうですね。
相性のいいカード
トラッシュにカードをおくる効果のあるカードと相性がよいといえます。
また、「ポケモンのどうぐ」自体をサーチできるカードなどとも相性はいいでしょう。
ハプウ
山札から4枚もトラッシュできる貴重なサポート。
デデンネGX
特性で手札の「ポケモンのどうぐ」をトラッシュしつつ、ドローソースにもなるところが優秀。
ただし、無人発電所の前には無力。(アローラベトベトンにも弱い)
ゼブライカ
デデンネと同じく特性で手札の「ポケモンのどうぐ」をトラッシュしつつ、ドローソースにもなるところが優秀。
一度たててしまえば、何回も特性を使えるのがデデンネとの違い。
ワンダーラビリンス
お互いのポケモンがワザをつかうのに必要なエネルギーが無色エネルギー1個分増える効果は、フェアリータイプのポケモンはうけない。
そのため、実質相手の動きのみ妨害できる。
ロトム系
ロトムの名を有するポケモンがもつ特性『ロトモーター』が、グッズを大量にトラッシュにおくるデッキと相性がいい。
環境デッキの弱点タイプをつくのに一役買ってくれるだろう。
ドリュウズ
山札をトラッシュしつつの、120打点はなかなか優秀。
採用するなら、『くろおび』もつけると風格が出てなおよし。スタジアム『せせらぎの丘』も採用されたし。
みみなりベル
効果がちょっとおもしろい「ポケモンのどうぐ」。
アローラキュウコンを採用したデッキ
今回、ドリュウズを入れたアローラキュウコンのデッキ構築を考えてみました。
なんといってもこのデッキの特徴はエネルギーが0枚ということです。
トラッシュに大量の「ポケモンのどうぐ」を落として、アローラキュウコンで相手をベッコベコにしていくというデッキスタンスなのですが、
どうしてもアローラキュウコンが高火力を出し始めるまでのタイムロスがでてきてしまいます。
そこで、「ポケモンのどうぐ」がトラッシュに貯まるまでのあいだ、代わりのアタッカーとして白羽の矢が立ったのがドリュウズです。
闘エネ1個として働く『くろおび』も「ポケモンのどうぐ」なので相性がいいですね。
ボール系の採用枚数が少ないのは、その分多くの「ポケモンのどうぐ」を採用するためですが、
アローラロコンの『みちしるべ』でポケモンのサーチができるので、不安は残りつつも仕方ないかなと割り切りました。
レギュレーションが変わったときに、グズマの交換候補はグレードキャッチャーかなといったカンジです。
新しいレギュ、たのしみですね〜。