ダストダスVMAXを使ったことがある。または使おうと思っている。そんなポケカプレイヤーが何人いることだろうか?見た目はゴミで性能も一見ゴミですが、そう思っている人はうわべでしか物事を見れない人間です。
ダストダスVMAXの真の強さを知ったとき皆さんは掌をひっくり返しまくることでしょう。
デッキレシピ
デッキコード:kkVfFb-EUP9dx-1kfvFk
デッキコンセプト
<ダストダスVMAX>の特性を利用した妨害戦術で戦っていきます。<クラッシュハンマー>や<いかついメット>でのエネロスで相手の動きをとめつつ、<ジャイアントボム>やダストダスの技で攻めていきます。
<ジメレオン>を採用することでポケモンのどうぐをサーチしやすくしています。さらに「クイックシューター」の<インテレオン>を採用することでダメカンをさらにチクチク刺すことができます。
採用カード解説
ダストダスV・ダストダスVMAX
役割
アタッカー・お邪魔
解説
<ダストダスVMAX>の技「キョダイシュウキ」は火力こそないものの、相手を毒状態にしたり逃げられなくしたりと面白い効果付きになっています。今回はこの部分にはあまりフォーカスを当てていません。「へー毒にもできるんだぁ…ふぅーん」くらいで考えていてください。
<ダストダスVMAX>の真価は特性の「ガラクタあつめ」にあります。<いかついメット>と<ジャイアントボム>で相手を妨害&ダメージ追加していき、技でダメージを与えて毒もついてる。こんな戦い方となります。
ジャイアントボム
現環境のポケカは高火力でイケイケドンドンといった戦法ばかりです。<ジャイアントボム>のラインである180ダメージなんて、いとも簡単に出してしまうデッキばかりなので相手の場が揃いだしたら颯爽と<ジャイアントボム>をつけて相手を困らせましょう。この<ジャイアントボム>が何度決まるかが勝敗を分けるカギです。
2枚しか入っていないのは序盤には必要ないからです。<ジメレオン>で持ってきましょう。
いかついメット
序盤に<いかついメット>を2枚付けた<ダストダスVMAX>がいると相手は発狂するでしょう。エネルギーが逐一戻ってくるため、ベンチポケモンへの加速が間に合わなくなりプランが崩壊させられます。相手の手札にエネルギーが戻ったあとに<マリィ>をうってやるのもまた一興ですな。
<クラッシュハンマー>も相まってエネルギーがうまく加速できないスローな戦いを相手に強いることができます。
スタジアム
ダストアイランド
正直これじゃなくてもいい感はあったのですが、逃げられないという効果付きなので意外といい感じに刺さってくれるかなと思い採用しました。
<頂への雪道>が怖いのでそれを張り替えるという目的もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?嫌がらせ大好きなポケカプレイヤーなら嬉々として使えるデッキになっていると思います。大会なんかで使ったら戦った後の待ち時間に相手に「あそこでクラッシュハンマー決まったのがきつかったです。」とか「いやぁ結構強いんすね。」とかを言われることになるでしょう。
この記事を見た方はぜひ組んでみてください。使ってみた感想などを報告していただけたら幸いです。