蒼空のストリームにて登場する＜レックウザVMAX＞。販売前から全ポケカプレイヤーの期待値を爆上げしている罪な龍です。皆さんもデッキを組みたいと思っていますよね？
巷では＜レックウザVMAX＞の技の性質上「炎軸」か「雷軸」かで大抗争が起きていますが、このデッキレシピは「雷軸」を紹介しています。
今回もしっかりと構築してきましたので、さっそくレシピの紹介と解説行ってみよう！！
デッキレシピ
デッキコード：kFkvVv-GkQnOF-FFkkdk
デッキ採用カード解説
お目玉カードの＜レックウザV＞と＜レックウザVAMX＞の解説からしていきます。
まずは＜レックウザV＞から見ていきましょう。1エネで技をうつことができますが、山札を上から2枚トラッシュするという効果付きなので、後攻1ターン目にうてたらうつといったところでしょう。炎雷2エネでうてる「スパイラルバースト」は最大180ダメージと大きいですが、そのためにはエネルギーが3枚ついていないといけないので滅多なことがない限りうつことはないでしょう。
進化後の＜レックウザVMAX＞は特性「そうくうのはどう」を持っています。これは手札をすべてトラッシュしなければならず一見するとデメリットが大きい効果ですが、今回デッキに採用していて後述する＜モココ＞の特性との相性が良いのでかなり使える特性と言えるでしょう。技の「ダイバースト」はいわゆるダメージ青天井技となっています。どういうことかというと、自身についている炎または雷の基本エネルギーを好きなだけトラッシュし、その分×80ダメージ追加することができるため、要は基本雷エネルギーが100枚ついていたら820ダメージ出せるということになります（現実ではありえませんが…）
しかし普通に戦っていても、基本雷エネルギーを3枚トラッシュすることで260ダメージ出すことができる魅力的なカードになっています。
今回のサポートポケモンです。
＜メリープ＞は漆黒のガイストで登場した方を使っています。理由はHPが70だからです。漆黒のガイストをBOXで開封した方はたくさん持っているでしょう。蒼空ストリームに収録されている方の＜メリープ＞はHPが60ですが、逃げるために必要なエネルギーは1個というメリットがあるので好きな方を選んでもらって構いませんが、僕はもしも初手でバトル場に出すしかなかったときに少しでも生き残る確率を上げたいと思うので蒼空メリープよりも漆黒メリープの方が良いと思います。その時のために＜ふうせん＞を3枚も採用することでケアしています。（ふうせんはモココの特性上ベンチに入れ替えることが多いのでたくさん採用していますが、いざという時にはメリープのベンチ戻し用にも使えるようにたくさん採用しています）
＜モココ＞は特性「エレキダイナモ」を使用するために採用しています。トラッシュの雷エネルギーを＜レックウザVMAX＞につけることができるので、＜レックウザVMAX＞が1度でも技をうつと「エレキダイナモ」を駆使して雷エネルギーをぶん回せます。ベンチにしか付けることができない点に注意してください。
基本雷エネルギーをトラッシュに落とす要因として、＜デデンネ＞＜クイックボール＞＜博士の研究＞＜ヒガナの決意＞を採用しています。
れんげきの雷タイプなので入れておきました。ベンチ狙撃ができるため意外と役割はあります。＜モココ＞の特性的に入れ替えることが重要になってくるのでバトル場にだすタイミングはたくさんあります。
2エネでグッズロックができるため、初手に＜クワガノンV＞がきても安心して戦うことができます。相手によってはかなり動きが制限されて嫌なのではないでしょうか？
このスタジアムが登場したため、4枚必須だった＜クイックボール＞を3枚に減らしました。このカードのおかげで素早い展開をすることができます。
まとめ
今回は蒼空ストリームで登場した＜レックウザVMAX＞のデッキレシピを紹介＆解説しました。雷軸のレックウザデッキは安定した火力と、回り始めたら止められない痛快なデッキです。
次回は炎軸のレックウザデッキを紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね～