【逃げ場なし】サンダースVMAX/ガラルギャロップVデッキのデッキレシピ紹介と解説

みなさん、最近スナイプしてますか?

この世に生を受けてから、誰もが1度はスナイパーになってみたいという願望を抱きますが、この現代社会においてスナイパー願望を実現させるのは至難の業。
今回は、あふれんばかりのスナイパー欲を発散することができるデッキを作りました。
また、弱って隠れた相手を狙い撃ちしたいという、ちょっぴりSなアナタにもおすすめなデッキ内容となっています。

デッキレシピ紹介

デッキコード:1FkkvV-Lr4UIh-dbwFV5

解説

ダブルスナイパーによる必殺コンボ

このデッキのコンセプトは『ダブルスナイパー』です。

まず、<ガラルギャロップ>の「リブラホーン」で相手のポケモン1匹の残りHPを100にし、<サンダースVMAX>の「ダイジンライ」で倒し切るというのが基本の動きです。
「リブラホーン」と「ダイジンライ」のどちらのワザも相手がベンチにいようが関係なくダメージを与えられる強力なワザとなっています。
2匹のスナイパーたちに銃口を向けられた時点で、相手に逃げ場などありません。

器用に立ち回れる<ブルーの探索>型

<ブルーの探索>型のメリット
  • <エレメンタルバッジ>が確定サーチ
  • 時間稼ぎ系のカードとも相性が良い
  • スタジアム<頂への雪道>ですら確定サーチ など

メインアタッカーが特性を持たないことを利用して、器用にトレーナーズを持って来れる<ブルーの探索>を採用しました。
<ブルーの探索>の1番の採用理由は、<サンダースVMAX>のワザのエネルギーを減らせる<エレメンタルバッジ>を確定でサーチできることですね。

また、手張り以外のエネ加速手段がないことから<ガラルギャロップV>がワザを使えるまで時間がかかってしまいます。
そのため、<クラッシュハンマー>などの時間稼ぎカードと相性のよい<ブルーの探索>型にしました。
強力な妨害スタジアムである<頂への雪道>ですらサーチ対象なのも、非常にエラい!

<ブルーの探索>と<頂への雪道>のコンボ

<ブルーの探索>は強力なサポートですが、自分の場に特性を持つポケモンがいると使えないデメリットがあります。
ですが、序盤を安定させるために<デデンネGX>は採用したいところ…。
「<ブルーの探索>も<デデンネGX>も両方使いたいよー。」
という欲張りさんに朗報です。
なんと、両方使えちゃいます。
それが紹介する<ブルーの探索>と<頂への雪道>のコンボです。

特性「デデチェンジ」を使い終わってベンチでぼーっとしてるだけの<デデンネGX>がいると、普通は<ブルーの探索>が使えないのですが、そんなときは<頂への雪道>を貼ってあげましょう。
すると…あら不思議!!
<デデンネGX>の特性がなくなっちゃった!!
ということで、<ブルーの探索>が使えるようになるというコンボなんです。

このコンボのコツは<頂への雪道>を貼る前に<デデンネGX>さんに一言
「おつかれさま」
と声をかけてあげることですね。
っていうのは冗談で、今後<デデンネGX>の特性を使う可能性があるなら、<頂への雪道>を貼ってはいけないことを意識するのが大事です。

また、<頂への雪道>がはがされると<ブルーの探索>が使えなくなって、けっこうキツくなるのは内緒です。

採用候補

ガラルジグザグマ

<サンダースVMAX>のワザの追加効果で相手ベンチポケモンにダメージを与えるには、ダメカンをのせておく必要があります。
だから、<ガラルギャロップV>でダメカンをのせた相手ポケモンがバトル場に出てきて、相手ベンチにダメカンがのったポケモンがいない状況になると、<サンダースVMAX>のワザの追加効果が使えません。
そんなとき、相手ポケモンに自由にダメカンをのせられる<ガラルジグザグマ>がいれば、<サンダースVMAX>の能力を最大限に発揮できるので、相性が良いですね。

今回は<ブルーの探索>型ということで採用を見送りました。


モココ

今回のデッキでは雷エネルギーを主軸としているため、作成段階ではエネ加速手段がありませんでした。
そのため、<ガラルギャロップV>へのエネルギー加速に時間がかかるという欠点があったのですが、この<モココ>の登場のおかげで、2匹目の<ガラルギャロップV>の育成がしやすくなりました

ただ、<モココ>も特性を持つので、<ブルーの探索>型ではないデッキタイプで活躍しそうです。

おわりに

<ガラルギャロップV>、<サンダースVMAX>ともにワザの要求エネが少ないことや、逃げエネが少ないおかげでわりと安定して戦えます。

なにより使っていて楽しいし、スナイプ成功したときはたまらんすぎるデッキです。
みなさんにもぜひスナイパーの気持ちを味わっていただきたいですねー。

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