カードの値段は環境の変化によってかなり変動します。
「先週まで300円やったのに1500円になってるやんけ！」
というのが日常茶飯事です。
「できるだけ安い時に買いたい」
という僕を含めた大半のポケカプレイヤーのお財布を救うべく、新パックの登場で高騰しそうなカードを予想していきます。
※スターターセットVSTAR「ルカリオ」「ダークライ 」のカードも予想に含まれています。
高騰予想カード
前提となる情報
今回の新パックで環境に大きな影響を及ぼすのはサポートの＜ツツジ＞と”かがやく“ポケモンの登場です。Sレギュにおいて初の逆転カードである＜ツツジ＞、また、デッキに1枚しか入れられないかわりに強力な特性・ワザをもつ”かがやく”ポケモンが環境にどう影響するかを考慮して今回の高騰予想に至りました。
ポケモン
ビーダル
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これから流行るであろう＜頂への雪道＞＋＜ツツジ＞に対抗して、非Vのドローソースである＜ビーダル＞が流行ると予想。
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ネオラントV
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ピンポイントで＜ツツジ＞を持ってこれるカードとして、＜インテレオン＞を使わないデッキへの採用が増えそうです。
ヤレユータン
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新カード＜ガッツのつるはし＞のエネ加速効果を確定で使うために＜ヤレユータン＞の採用はありなのでは？と思い予想しました。
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ポチエナ
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かなり優秀な悪タイプ非Vの＜グラエナ＞が登場します。今回収録される＜ポチエナ＞よりも、過去パックで収録された＜ポチエナ＞の方がHPが高いので流行ると予想。
正直、HP60で困る場面はほぼないと思いますが、僕が大会に出るなら絶対HP70の方を持っていきます。
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ゾロアーク
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今回登場の＜グラエナ＞によって、今までファンデッキの域をでなかった＜ゾロアーク＞デッキがガチデッキと化しました。また、「げんえいへんげ」はポケモンをトラッシュする必要があるという性質上、『スターバース』で収録された＜ミノマダム＞とも非常に相性が良いですね。
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ミロカロス
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＜ツツジ＞が登場したことにより、＜ミロカロス＞がちょっと流行りそうな予感。現環境での使いやすい手札干渉は＜ツツジ＞＜マリィ＞といったサポートだけなので、採用の余地がありそうです。
今回僕が１番注目している非Vポケモンの＜ビークイン＞を使ったデッキと相性が良さそうですね。
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グッズ
あなぬけのヒモ
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新カード＜ディアンシー＞の対策として＜ポケモンいれかえ＞の枠に＜あなぬけのヒモ＞を採用するデッキが増えると予想。
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レベルボール
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＜かがやくルチャブル＞がレベルボール対応なので、レベルボールを使うデッキが流行りそうな予感。
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レスキューキャリー
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＜かがやくルチャブル＞をトラッシュから回収できることで価値が上がりました。
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“かがやく”ポケモンを再利用できるカードとしてさらに価値が上がりました。
スタジアム
頂への雪道
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＜ツツジ＞とのコンボでこれからみる機会がグッと増えそうなスタジアムです。4枚持っていて損はないカードです。割と値段がさがっている今がチャンスかも。
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崩れたスタジアム
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＜頂への雪道＞を剥がすカードとして今後の採用が増えそうなカードです。
マグマの滝壺
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炎デッキを使うなら間違いなく4枚採用したいカードです。＜かがやくヒードラン＞の影響で炎デッキを使う人が増えると高騰するでしょう。
ただ、炎タイプが流行るにはあともう少し強化が欲しいところ。でもジワジワと炎タイプは強化されています。今が最もお得に買えるチャンスなのかも知れないです。
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エネルギー
ダブルターボエネルギー
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新登場する＜ルカリオVSTAR＞や＜ヒスイジュナイパーVSTAR＞の要求エネと噛み合っていることから高騰を予想。また、＜アルセウスVSTAR＞が環境から消えない限り使われ続けるカードなので、ゆるやかに値上がりしていくカードだと思います。
『スターターセットVSTAR ルカリオ』に再録されていますが、果たしてどれだけの人が買えたのだろうか…ということを考えると値段が下がることはないと思います。
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おわりに
今のカードはあと２年ほどはスタンダード環境で使えるので、汎用カードは高くないうちに集めておくのがおすすめです。
今回の予想を見てビビッときたものは、自分の直感を信じて集めておきましょう！