【2022最新版】ポケカ初心者&復帰勢必見!どのデッキにも入る汎用カード一覧

このページではどのデッキにも入れることのできる汎用性の高いカードを紹介します。
タイプ別の汎用カードが知りたい方はこちら

レギュレーションが変わったばかりなのでまだ少ないですが、新しい汎用カードが出次第追加していきます。

初心者へのアドバイス

 最近ポケモンカードを始めて、最初のうちは構築済みデッキを使っていたけどそろそろ自分でデッキを組んでみたいと思っているそこの君!

 「デッキは組みたいけど、どうやって組んだらいいかわからない。
 「自分の色を出したデッキを組みたい。」   

 なーんてことを考えているのでは?
 そんな君に朗報!ポケモンカードのデッキ構築はいたって簡単!そう…いわゆる

 汎用カード


 を使用すればいいのだ。
 大会優勝デッキやポケカ大使館でも出しているような環境デッキレシピには必ずと言ってもいいほど入っているカードがあると思ったことはありませんか?そのようなデッキに必ず1枚入れたいカードのことを「汎用カード」といいます。
 ポケモンカードではどの汎用カードを何枚入れるかがデッキ構築において最重要です。

 この記事ではそんな汎用カードをまとめています。初心者の方は是非ご参考にまで。
 
 

汎用ポケモン

ドロー系

クロバットV

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先ほどのデデンネ同様、ベンチに出すと発動する特性「ナイトアセット」が非常に強力です。さっきの<デデンネGX>が手札をすべてトラッシュして6枚引くのに対して<クロバットV>は手札が6枚になるように山札からカードを引きます。つまり手札が0枚なら6枚引き、5枚なら1枚引くことになります。一見するともしかしたら1枚しか引くことのできないカードと思われるかもしれませんが、そこは自身のプレイングで手札を思いっきり減らしてより多く引くことのできるように頑張りましょう。
<デデンネGX>とどちらを採用すればよいのかと思う方もいるでしょうが、特にどちらかでなくてはいけないデッキ以外は<デデンネGX>でも<クロバットV>でもどちらでもよいと思います。
例えば「ムゲンダイナVMAXデッキ」を使用する場合などでは<クロバットV>を採用しなければなりません。そのようなケース以外は好きなほうを採用すればよいでしょう。

コロトックV

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ベンチにいるときとバトル場にいるときで引くことのできる枚数が変わる面白い特性です。
基本的にどのデッキにも入れることができるのですが、手札の消費が激しい進化デッキなどには特に採用しやすいと思われます。最近では「インテレオンVMAXデッキ」での使用率が高いです。
(2021CL愛知準優勝のインテレオンVMAXデッキはこちら
デデンネはトラッシュしてしまうし、なんども手札が枯渇する状態になるのでクロバットだけでは間に合わない。といった状況になるデッキには良いかもしれません。

ヤレユータン

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カードを1枚引くことができる効果でもありますが、次の自分のターンの始めに何のカードを引くのか操作することもできます。相手ターンに<マリィ>を使用されても痛手となりません
変わった効果ですが、倒されても取られるサイドの枚数は1枚であるため負け筋を減らしたいという方はおすすめ。

チラチーノ

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特性「やりくり」は手札からカードを1枚トラッシュすることでカードを2枚引くことができる効果です。「進化ポケモン」かつ「手札を1枚トラッシュ」というデメリットはありますが、水デッキなどで<メロン>を使いたい場合などには役立ちます。<レベルボール>にも対応しているので使いやすい1枚であることは間違いありません。

チラーミィ

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先ほどの<チラチーノ>を使う際にはこの<チラーミィ>を使うようにしてください。技「なかまをよぶ」がとても便利です。

お助け系

ネオラントV

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特性「ルミナスサイン」で好きなサポートを持ってくることができるので、勝負を決めたいときの<ボスの指令>手札が事故っているときの<博士の研究>のサーチなど、いろいろ器用にできるカードです。復帰勢には<カプ・テテフGX>の生まれ変わりと言えばわかりやすいでしょうか。マジでどのデッキにも1枚は入ります

ジメレオン

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特性「うらこうさく」によって好きなトレーナーズを1枚なんでも持ってこられる今1番アツいカードです。困ったときにはとりあえず<メッソン><ジメレオン><インテレオン>を入れておけば何とかなるという説もあります
<回収ネット>で回収して何度でも使えるという点も強いです。
<レベルボール>に対応しているのも強い要因の1つですね。

インテレオン

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基本的にはデッキにどちらも入れることをおすすめします。「クイックシューター」の<インテレオン>と「うらこうさく」の<インテレオン>を2:1でできに入れるのが一番メジャーです。

「クイックシューター」の<インテレオン>は相手のポケモンにダメージを与えられるという点でかなり強い効果となっています。1回で相手ポケモンに20ダメージなので、例えば自分のデッキの最大打点が150ダメージだった場合に、そのままでは相手のVMAXをワンパンできませんが、「クイックシューター」がれば320ダメージでワンパンすることができます

「うらこうさく」の<インテレオン>は手札が事故気味なときか、フィニッシュで使うことが多いカードです。手札が事故気味な時というのは当たり前なので置いておいて、フィニッシュの時につかうとはどういうことなのかと言うと、相手の倒せそうなポケモンがベンチにいて、しかもこちらも入れ替えしなければならない場合などがあります。<ボスの指令>+<ポケモンいれかえ>とか<クロススイッチャー>×2などのカードを持ってこれるのはさすがに強すぎと言わざるを得ませんね。

ワタシラガV

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トラッシュのサポートを拾い上げることができます。よくある使われ方は、<ボスの指令>をトラッシュから手札に加える動きです。<ボスの指令>は序盤は必要ではないため、別のカードの効果でトラッシュに落ちてしまうことが結構多く、後半戦に差し掛かるとデッキから頑張って引いてこなければならないという事態時陥りがちです。わざとトラッシュに必要なサポートを落としておくと<ワタシラガV>で持ってこれるため、実質<クイックボール>で好きなサポートを持ってこれるようなものです。

ミュウ

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特性「ふしぎなしっぽ」は山札の上から6枚確認し、その中のグッズを手札に加えるという効果です。これが正直マジで強い。手札が事故ったりしていても「ふしぎなしっぽ」で<クイックボール>を持ってきてそこから<クロバット>につなげたりできるわけです。<しんかのおこう>があれば<ジメレオン>につなげられるかもしれませんし、「ポケモン通信」がくれば好きなポケモンをサーチできたりします。デメリットなしでここまでの効果を持たせてもらっているあたり、ポケカ公式はミュウ推しであることはまちがいありません。

マナフィ

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レギュレーションが変わる前は「ベンチバリア」という特性を持っている<ミュウ>がいましたが、このカードはそれと全く同じ効果で、れんげきデッキによくみられるベンチ攻撃を止めることができます。ここで注意してほしいことは、「ベンチのポケモン○匹にも、それぞれ○○ダメージ。」という書き方の効果はこの特性で止めることができますが、「ダメカンを○個、好きなようにのせる」という書き方の場合は効果で止めることができません
例)「ダメージ」…<れんげきウーラオスVMAX><ゼラオラV>
  「好きなようにのせる」…<インテレオン(クイックシューター)><ドラパルトVMAX>

カビゴン

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自分の番が終わってしまいますが、先行1ターン目にはかなり強い効果を発揮します。

マナフィ・セレビィ

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1ターン目に使用すると強いカードです。<マナフィ>はポケモン<セレビィ>はエネルギーを持ってこれるため、デッキによって採用するカードを変えるとよいでしょう。

汎用サポート

博士の研究

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現環境でサポートといえば今から紹介する3枚です。
初めに<博士の研究>を紹介します。「テキストの短いカードは強いの法則」という説を僕は立てているのですが、その代表格です。サーチ手段が豊富であったり、サポートに頼らなくても回りの良いデッキ以外には、つべこべ言わずにデッキにとりあえず放り込んでみてください。強いですから

マリィ

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自分のデッキを回すことだけでなく、相手の妨害も同時にできてしまうカード。山札の下に戻すため、進化デッキなどのトラッシュに送りたくないカードが多いデッキなどでは採用枚数を増やして、さらに手札補充もできるためおすすめです。
このカードもとりあえずデッキに入れる人が多いです。

ボスの指令

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相手のベンチポケモンを強制的に引っ張り出せる強いカード。ダメージを受けたポケモンはベンチに下げることが得策ですが、このカードの存在があるためうかつにはベンチに下げることはできません
というよりかは、相手がこのカードを引かないように祈り続けることしかできません。
かなり効果が強いため、デッキに必ず採用しましょう。

キバナ

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どのデッキにも入るという表現では語弊がありますが、「基本エネルギー」が入っているデッキには絶対に1枚採用しておいた方が良いカードです。

汎用グッズ

サーチ系

クイックボール

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現環境4枚採用必須カード。ポケモンカードはたねポケモンがいないと始まらないので4枚必須です。4枚入れないという選択肢のあるデッキもありますが…
つべこべ言わずに脳を使用することなく脊髄反射で4枚採用しましょう。

ハイパーボール

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手札を2枚トラッシュするというデメリットがありますが、その代わり「たねポケモン」でも「進化ポケモン」でもすきなのを持ってこられるカードです。効果は強いですが、何も考えずに4枚採用するのはさすがに厳しいので、このカードの採用枚数は結構シビアになってきます。ポケカ大使館の記事では詳しい採用枚数が記載されているので参考にしてみてください

レベルボール

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HP90以下のポケモンしか持ってこれないのでどのデッキにも入るという訳ではありませんが、HP90以下のポケモンが主要なデッキには必須になります。 特に非エクと呼ばれる、ポケモンVが入っていないデッキには必須です。

スーパーボール

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枠的に入れないデッキも多いのですが、別にどのデッキにも入れることができます。ポケモンを並べることが大切なデッキには入りがちです。例)ムゲンダイナデッキ・フュージョンデッキ等

ポケギア3.0

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基本的にどのデッキにも採用できますが、特に<メロン>などを使用するなどサポートを軸に回したいデッキにおすすめです。

しんかのおこう

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進化するデッキにしか入りませんが、現環境ではVMAXを使用するデッキが多いため採用する人が多いです。VMAXデッキには2枚くらいは採用したいカードです。

いれかえ系

ポケモンいれかえ

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普通ならエネルギーを切って逃げなければなりませんが、その必要なしでポケモンを入れ替えることができます。

あなぬけのひも

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自分のポケモンも入れ替わり、相手ポケモンも入れ替わります。相手の選択肢を増やして試行回数を増やさせることはカードゲームにおいて大切です。

ポケモンのどうぐ

ふうせん

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逃げるためのエネルギーが2個分少なくなるということは、逃げるためのエネルギーが2個のポケモンは0個になるということです。つまりエネルギーを切ることなく逃げることができます。

こだわりベルト

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+30になるのはポケモンVのみですが、ポケモンVでなければ+30する必要もないのでデメリット効果ではありません。このカードはどのポケモンにつけてもそれなりに強いのですが、特に打点が120くらいの中打点アタッカーがにつけることで一気に倒せる範囲が広がりました

ツールジャマー

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バトル場についているポケモンのどうぐの効果をなくしてしまいます。面白い使い方としては、<大きなおまもり>のおかげでぎりぎり耐えているポケモンがバトル場にいる状態で、<ツールジャマー>を自身のバトルポケモンにつけると<大きなおまもり>の効果がなくなって相手ポケモンは気絶します。

大きなおまもり

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「HPが30上がる程度か」と思た人は初心者です(初心者に向けて書いている記事なので思ってもらってかまいません)。例えばHP200のポケモンは100ダメージを2回くらえば気絶ですが、<大きなおまもり>で+30されているとHP230になるため100ダメージを出せるポケモンでは倒すのに3回攻撃しなければなりません。この1回の差でで相手ポケモンを倒すことができればこちらの勝ちです。

タフネスマント

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ポケモンVのみで戦っていくデッキにはかなり必要になってきます。どのデッキにも…と思うでしょうが、今の環境的はポケモンVが横行しているので実質どのデッキにも入れることができます
その効果は驚異のHP50アップ。つけていると、ちょっとやそっとじゃ倒されなくなります。

その他

ツールスクラッパー

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ポケモンのどうぐは結構強くて厄介なので、処理するために1枚採用するのがおすすめです。

クラッシュハンマー

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どのデッキにも入れることができる強いカードですが、採用するなら中途半端に採用せず4枚採用することをおすすめします。

うねりの扇

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特殊エネルギーを確実にはがすことができるカードです。特殊エネルギーには厄介なものが多い上に、たまに極悪な特殊エネルギーが出てきたりします。しっかりと見極めて採用しましょう。

汎用スタジアム

頂への雪道

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最凶最悪のスタジアムです。こいつが1枚フィールドにいるだけで詰むデッキは少なくありません。自分のデッキに特性のあるルールを持つポケモンがいないなら優先的に採用しましょう。

トレーニングコート

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最近のデッキには入りがちなカードです。特殊エネルギーだけで組まれているデッキの方が少ないため、どのデッキにも採用することができます。特に現段階ではスタジアムの数が少ないので、必然的にこのカードんの採用率が上がります。

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