ICIGEKIデッキで超脳筋デッキを組みたい方は必見！ICIGEKIデッキを組むにはまず「ICIGEKIカード」から知っていかなければなりません。
ここに現時点でのすべての「ICIGEKIカード」を掲載＆評価をしています。是非ご参考にまで！
いちげきポケモン
いちげきウーラオスV・いちげきウーラオスVMAX
現時点でICIGEKIデッキはあまり良い成績を残せていませんが、そんないちげきの中で最も使用率が高いカードがこの＜いちげきウーラオスV＞と＜いちげきウーラオスVMAX＞です。＜いちげきウーラオスVMAX＞の技「キョダイイチゲキ」は＜いちげきエネルギー＞込みで相手のVMAXポケモンを文字通り一撃で倒すことができます。が、その代わりについているエネルギーを全てトラッシュしなければならないので、どれだけ早くリカバリーできるかが使用するときのコツです。
ガラルヤドキングV・ガラルヤドキングVMAX
＜ガラルヤドキングVMAX＞はいちげきとは名ばかりに毒でじわじわ戦うタイプのカードです。しかし進化前の＜ガラルヤドキングV＞の技「はめつのひとこと」はどんな相手でも一撃で倒すことができます。そのため、＜ガラルヤドキングVMAX＞より＜ガラルヤドキングV＞のほうが使用率が少し高いような気がします（僕の個人的な感想ですが）。
相手が特殊状態だと、にげることができなくさせる特性「ゆらゆらしばり」を持つ＜ユレイドル＞と＜ガラルヤドキングV＞を合わせたデッキは非常に強力です。
エースバーンV・エースバーンVMAX
ICIGEKIのプロモーションカードです。＜エースバーンVMAX＞はエネルギーが4個ついていると相手ポケモンに230ダメージをだすことができますが、次の番に攻撃することができません。そのため、相手のVポケモンに毎ターン220ダメージを出すことができる＜ビクティニVMAX＞と比べると少し劣ってしまうため、使用率は低めです。
トルネロスV・トルネロスVMAX
「白銀のランスの注目カード紹介」にて詳しく解説中！ぜひ見てみてください。
バンギラスV
＜バンギラスV＞はおなじみの山札崩し効果となっています。技「いちげきクラッシュ」は＜いちげきエネルギー＞込みで最大320ダメージ出すことができるため、＜いちげきウーラオスVMAX＞の相棒として入っているデッキは多いです。＜いちげきウーラオスVMAX＞は超タイプが弱点なのでその超タイプに弱点を突けることの多い悪タイプはかなり相性がいいですね。
ボルケニオン
こちらも「白銀のランスの注目カード紹介」にて解説しております！気になる方はそっちを見てね！
ビードル・コクーン・スピアー
この＜スピアー＞は特殊エネルギーが付いているポケモンをきぜつさせることができる技を持っており、まさにICIGEKIの鑑です。＜スピアー＞は他にも技「みちづればり」を使用するタイプの種類もあり、こちらはICIGEKIポケモンではありませんが相手を一撃で倒すことができます。この2つはどちらも名前が＜スピアー＞なのでデッキには2つ合わせて4枚までしか入れられません。
ヒバニー・ラビフット・エースバーン
なんか出てきましたが、正直使われないでしょう。2進化というデメリットを持っているにもかかわらず、相手のサイドの枚数で決まる効果というのはよくわかりません。
ここまで言っておいて強かったらすみません。
ポカブ・チャオブー・エンブオー
＜エンブオー＞がいるとき、自分の「いちげき」のポケモンは火力が＋30されるという効果なのですが、いかんせん＜エンブオー＞は2進化ポケモンなので使用率は低いです。
ここでどうしても思い浮かんでしまうのが「れんげき」のポケモンである＜ナゲツケサル＞。れんげきの火力アップ役はたねポケモンで、いちげきの火力アップ役は2進化という謎の不遇さがあります。
デルビル・ヘルガー
いちげきデッキには欠かせないポケモン＜デルビル＞と＜ヘルガー＞。＜ヘルガー＞の特性「いちげきのほうこう」はダメージを負っていしまうものの、山札からエネルギーを加速できるという優秀さを持っています。後述する＜活力の壺＞との相性がかなり良いです。いちげきデッキを組みたければ必ず入れましょう。
マンキー・オコリザル
自分のベンチポケモン全員にダメカンが乗っていれば、250ダメージ（いちげきエネルギー込みで290ダメージ）出すことができます。ダメカンは先ほどの＜ヘルガー＞の「いちげきのほうこう」で乗せることができるので案外簡単に高火力を出すことができます。290ダメージも出せれば相手のVポケモンは一撃で倒すことができるので、非V・GXにしてはかなり戦える方なのではないでしょうか？
ガラルカモネギ・ガラルネギガナイト
こちらの＜ガラルネギガナイト＞はポケモンのどうぐが付いていれば、160ダメージ（いちげきエネルギー込みで220ダメージ）出すことができます。さらにこの付けるポケモンのどうぐが＜げんきのハチマキ＞ならば、＋10の230ダメージ出すことができます。さらにさらにこの技は抵抗力を計算しないため、どのポケモンでも同じダメージを出すことができます。
いちげきの非V・GXポケモンは条件次第では高火力が出せるといったようなロマン型が多いですね。
ユキカブリ・ユキノオー
さっきの＜エースバーン＞とは違ってどこか使い道がありそうなポケモン。最大HPが上昇するということは相手のポケモンからの確定数が変わってくるので＜ボルケニオンV＞と組み合わせたりしたら意外と便利かも。
カゲボウズ・ジュペッタ
7個まで乗せてギリ耐えたとしても大したダメージにはならないですなぁ。ま、1つ言うのであれば＜ミュウツー＆ミュウGX＞を1エネでワンパンできることぐらいですかね。
イワンコ・ルガルガン
トラッシュ依存なので、専用のデッキを組まないと使いづらそうといった感じだ。いちげきポケモンは基本的に＜いちげきエネルギー＞で火力アップできるので実際は想像よりも火力が出るのかなぁ？といった具合です。
ヘラクロス
コイン2回すべてオモテなら200ダメージ出すことのできるポケモンなのですが、草エネルギーが必要であるというところがネックです。
しかし、＜インパクトエネルギー＞があればこの問題も解決するのでこれから運も絡んだ盛り上がる非V・GXデッキを組みたい方にはおすすめです。
ハブネーク
「いちげき」のサポートを使用していると180ダメージ。＜いちげきエネルギー＞3つで＋60の240ダメージ。そしてたねポケモン。このスペックはかなり使い勝手が良いです。現に「ハブネークデッキ」はちらほら使用している人がいるので非V・GXデッキでバンバン戦いたいという方にはおすすめです。
「いちげき」のサポートは＜カリンの信念＞を使用するとさらに火力を上げることができておすすめです。
いちげきウーラオス
非V・GXの＜いちげきウーラオス＞。技「しゅらのこぶし」は最大200ダメージ（いちげきエネルギー込みで260ダメージ）出すことができる。なかなか強いのだが、このカードを主軸のデッキにするときには進化前の＜ダクマ＞がいちげきのポケモンでないことに注意。
イシヘンジン
言っても大したことのないカード。僕は使い道があまりわからないのであまり色々と書かないようにしておきます。
クチート
安定して100ダメージを出すことができます。しかし要求エネルギーが3つと少し多め。＜イシヘンジン＞同様に僕は使い道があまりわかりません。
カビゴン
コロコロイチバン！の付録カードらしいが、僕の勉強不足でこの記事を書くときに初めて存在を知った。カードの性能としてはあまり高くないが、コロコロイチバン！でしか入手できないということでプレミアなカードだ。
ハリーセン
ダメカンバウンスするやーつ。これだけでも今日は覚えて帰りましょう。
ケンタロス
＜ヘルガー＞の「いちげきのほうこう」でエネルギーを加速するという前提であれば、100ダメージを与えて相手をこんらんにできる結構使い道ありそうなカード。
サポート
カリンの信念
サイドの枚数によって強さが変わるタイプのサポート。相手のサイドが残り1枚の時に使うのが最も強いということは言うまでもないが、そのような相手のサイド枚数に依存するタイプのカードは扱いが難しく初心者には向かないカードである。
シバ
前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたなら、かなり強い効果を発揮できる。このようなきぜつすることが強い効果のトリガーとなっているカードは、きぜつすることが前提となっている非V・GXデッキへの採用がおすすめです。＜メイ＞や＜オドリドリGX＞も同じような採用基準となっています。
マスタード いちげきのかた
手札が1枚の時にしか使えないため、それなりのプレイングスキルが要求されるカード。しかしうまく使いこなすことができたら＜エンブオー＞や＜スピアー＞などの強力な2進化カードも出すことができるので、自分の腕に自信があるという方は使用してみてはいかがでしょうか？
アスナ
こちらは「白銀のランスの注目カード紹介」で徹底考察しておりますので、ぜひ見てみてください。
グッズ
おむかえちょうちん
トラッシュからいちげきのサポートを持ってくることができるカード。いちげきのサポートは先ほど紹介した＜カリンの信念＞・＜シバ＞・＜マスタード いちげきのかた＞しか今のところは存在しませんが、今後もどんどん増えていくと考えたらなかなか強い効果ではないかと思います。デッキにもよりますが、1,2枚の採用がおすすめです。
活力の壺
＜いちげきエネルギー＞を2枚トラッシュから山札に回収できる効果。山札に戻れば＜ヘルガー＞の「いちげきのほうこう」で自分のポケモンにつけることができるので、＜ヘルガー＞と一緒に採用することがおすすめ。
いちげきの巻物 怒りの巻
＜いちげきの巻物 怒りの巻＞を付けているいちげきのポケモンは闘エネルギー1個で技＜どはつてん＞を使うことができるようになります。このカードが実は結構つよくて、例えば相手のポケモンから200ダメージを負っていると210ダメージ出すことができます（いちげきエネルギー込みで230ダメージ）。エネルギー1個で打つことができるので、エネルギーの要求個数が多いいちげきのポケモンでも気軽に効果火力を出すことができておすすめです。
いちげきの巻物 貫通の巻
たとえば「みつりんめいさい」の＜ジュナイパー＞などに有効打を与えることができる。いちげき使いはデッキに採用アリかも。
スタジアム
あくの塔
手札補充に使えるかなりいい効果を持ったスタジアム。いちげきのデッキを組む際には必ず入れることをおすすめします。スタジアムは相手の張ったスタジアムを割ることができる使い方もできるので、デッキにスタジアムは必須です。
エネルギー
いちげきエネルギー
いちげき専用の特殊エネルギー。このエネルギーが付いている「いちげき」のポケモンは＜いちげきエネルギー＞1枚につきダメージを＋20にできるので相手のポケモンを倒すまでの攻撃回数を減らすことができます。いうまでもなく、いちげきデッキには4枚必須のカードです。
インパクトエネルギー
いちげきの新特殊エネルギーですが、正直に言うと微妙。＜いちげきの巻物 貫通の巻＞との併用が無難かなと思われます。＜ヘルガー＞の特性「いちげきのほうこう」や＜活力の壺＞は＜いちげきエネルギー＞を対象にしているので、今回のこのカードは対象外です。気を付けましょう。
もしかすると今後の新カードでICIGEKIのバリエーションが多くなるという布石かもしれません。