【2021年4月環境】RENGEKIカードを一覧にしてまとめたった。

 今話題の「RENGEKIカード」。次々と強化カードが出て大会でも優勝しまくっているこのデッキを組みたいと思っている方は少なくないはず!
 通常のれんげきデッキはもちろん強いですが、他のカードにも強力なものは多いです!!

 今回はRENGEKIカードを一覧にしてみましたので参考にどうぞ。

れんげきポケモン

れんげきウーラオスV・れんげきウーラオスVMAX

 れんげきの主力ポケモン。Vは2種類存在しており、個人的には「ひるがえす」のほうの<ウーラオスV>が強いと思う。1エネ150ダメージを出すことができるので最強。「キョダイレンゲキ」は相手2体に120ダメージ出せて最強。<望遠スコープ>や<ナゲツケサル>を用いると180ダメージまで出せて最強。よって最強。(筆者は過激れんげき派です)

バシャーモV・バシャーモVMAX

 れんげきエネルギー1枚で「ダイブレイズ」によってベンチのエネルギー加速をトラッシュからできる優秀な奴。特殊エネルギー軸のデッキではエネルギー枯渇することが結構あるので<れんげきエネルギー>もトラッシュからベンチにつけて2エネ加速できるところはグッドポイント。
 炎軸のデッキにして<メモリーカプセル>をつけると、「ダイブレイズ」で後続のエネ加速をしながら「ほのおのうず」で210ダメージという高火力を出すことも可能。

ゴリランダーV・ゴリランダーVMAX

 プロモカードの<ゴリランダーV>と<ゴリランダーVMAX>。VMAX後はバトルポケモンに180ダメージ、ベンチポケモン2匹に40ダメージ(望遠スコープ&ナゲツケサルでGXやVポケモンには100ダメージ)。
 一見後ろに出せるダメージ的に少し弱く見えるが、バトルポケモンにも高ダメージを出すことができるという点で<ウーラオスVMAX>と差別化できる。そもそも草デッキとして<モクロー&アローラGX>や特性「ボルテージビート」の<ゴリランダー>を使ったデッキで強く動くことができる。

メタグロスV・メタグロスVMAX

「漆黒のガイスト」で登場する新RENGEKIポケモン。いままでのRENGEKIポケモンとは違って<れんげきエネルギー>の活用が難しく、ベンチポケモンには一切干渉せず、にげるのに必要なエネルギーは3つであるため<みずの塔>の恩恵を受けにくいです。
 もしかすると今後新たなRENGEKIの戦い方が出てくる兆しかもしれません。
書いていることは同じような内容ですが、こちらもぜひ見てみてください。

エンペルトV

 バトル場にいる限り「ルールを持つポケモン」の特性をなくすことができます。「ルールを持つポケモン」とは「Vルール・VMAXルール・GXルール」をもつポケモンのことで、カードの右下に記載されています。<デデンネGX><クロバットV><ミュウツー&ミュウGX>などの強い特性は一気になくすことができる。

ドードリオV

 GYMバトルでもらえるカード。正直性能が微妙ではあるのでこれからのRENGEKIの強化に期待。
ドードリオ好きの私公使Tがデッキを組んで紹介するのもアリ。

ゼラオラV

今回のれんげきの目玉カードといっても過言ではないでしょう。いままでに出てきたTHEれんげきポケモンといった効果である。詳しくは「漆黒のガイスト注目カード解説」で見てください。

インテレオン・ジメレオン・メッソン

 現在「れんげきウーラオスデッキ」で相棒として選ばれることの多いポケモン。<メッソン>は技「どんどんよぶ」でRENGEKIのたねポケモンを持ってこれられる。<インテレオン>は特性「クイックシューター」で苦手な「ベンチバリア」の<ミュウ>を始末できます。そもそも相手のベンチポケモンへの「キョダイレンゲキ」の確定ラインを上げることができて優秀です。
 <ジメレオン>に関してはRENGEKIの<ジメレオン>ではなく特性「うらこうさく」の<ジメレオン>を使用することがおすすめ。

レントラー・ルクシオ・コリンク

 あまり使用率が高くないカードなだけに、人の使っていないデッキを使いたいかたにはおすすめ。次回のパック「漆黒のガイスト」に<ゼラオラV>や<れんげきの巻物 天の巻>などが収録されるため、雷型のれんげきデッキが強くなっていくかも。

ゴリランダー・バチンキー・サルノリ

 新たな<ゴリランダー>がまた生まれました。技「どとうのれんだ」は<れんげきエネルギー>を必要とせず、のちに紹介する新カード<スパイラルエネルギー>が対応しています。が、技の効果でエネルギーをトラッシュするため、特殊エネルギーではなく基本草エネルギーで戦った方がよさそう。

オクタン・テッポウオ

  れんげきのカードをサーチできる優秀ポケモン。このカードの恐ろしいところは、「れんげき」のカードであれば何でもいいというところ。「ポケモン」「トレーナーズ」「グッズ」「スタジアム」「エネルギー」どれでも持ってこれるので盤面によって使い分けることができます。れんげきデッキには優先して入れたいです。

コジョンド・コジョフー

 あまり使われないカードだが、面白さのある1枚。技「スピニングウィップ」は相手ポケモンをこんらんにしてなおかつ自身は山札に戻るため、うまく操ればサイドレースで優位に立ちまわることができる。

ダグトリオ・ディグダ

 コイントスで3回連続オモテを出すことができれば無敵のカード。1/2を3回なので1/8。確率で言うと12.5%。<ルミナスメイズの森>で投げなおすこともできますが、確率が25%に上がるわけではありません。人生を運に極振りした人におすすめです。

マニューラ・ニューラ

 面白い効果のカードが現れました。もちろんワザ「にげきひっさつ」の方ですが、「わるだくみ」もなかなか使えます。「にげきひっさつ」は次のターンに技のダメージを与えなければなりませんが、<マニューラ>自身では技のダメージを与えられないので注意です。

ゼブライカ・シママ

 「流氷で 座して死を待つ このシママ」一句できてしまいました(へたくそ)。
 そんなことより性能の方ですが、<ゼブライカ>の技は<ゼラオラV>と<メタグロスVMAX>を足して2で割ったような効果をしています。しかし1エネ120ダメージは非Vにしてはかなり出るほうです。雷れんげきの強さが今後目立ってくるのか?

カラマネロ・マーイーカ

 技「れんげきテンタクル」は手札のれんげきのカードを見せた分だけダメージを上げられれる効果です。実戦を想定すると、多くて5枚といったところでしょうか?うまく回せば基本的には200ダメージ出すことができると考えてよいでしょう。

れんげきウーラオス

 <れんげきウーラオス>のあたらしいカード。場に「れんげき」のポケモンが6匹で最大火力180ダメージ。進化前の<ダクマ>はれんげきのポケモンではないので注意。

ナゲツケサル

 現在れんげきが強い元凶。ベンチから<れんげきウーラオスVMAX>にスローイングのコーチをすることで「望遠スコープ」を付けた<れんげきウーラオスVMAX>は相手のベンチの「ポケモンGX・V」に180ダメージ出すことができるようになってしまいました。これで相手のベンチのシステムポケモン(デデンネGXやクロバットVなど)をワンパンすることができるので相手はベンチに不用意にポケモンを置きづらくなりました。れんげき最強!

ザングース

 れんげきの非V・GXの中ではかなり強い性能を持っている。「れんげき」のサポートを使用したターンであればベンチポケモン2匹にも50ダメージ出すことができます。これに<望遠スコープ>と<ナゲツケサル>があれば+60ダメージの110ダメージ。たねの非V・GXポケモンにしてはかなり高性能です。<オクタン>がいれば「れんげき」のサポートは毎ターン持ってこれるので、デッキを組む際は一緒に採用しましょう。

マスキッパ

 すきっ歯で草www
 というのは冗談。しかし性能はかなり微妙です。れんげきには新カード<スパイラルエネルギー>がありますが、それがあってもコイントス頼りのカードは微妙といわざるを得ないでしょう。これを読んで僕が草wwwと言った気持ちが皆さんにも分かっていただけたでしょうか。まぁ全員が全員強いという訳ではありません。

タイレーツ

 れんげきウーラオスデッキで1枚採用していデッキレシピを見たことがあります。たねポケモンで非V・GXで<れんげきエネルギー>1枚で動けて、最大火力120ダメージ。これはまあまあ優秀といってもよいでしょう。

カクレオン

早くに公開されて、「三神と組んだら使えそう」とか「ユクシーで弱点4倍にして360ダメージ」などといろいろな考察がされていたが、どうしてもネタデッキになってしまう。決まれば強いネタデッキを使いたい方は<カクレオン>を使ってみては?

カプ・レヒレ

 れんげきの水ポケモンは微妙な印象を抱きがちです。今回もその一例でしょう。しかし今後れんげきの強い水デッキができたら採用を考えるのもアリかもしれませんね。

サポート

コルニの気合い

 単純明快な効果を持っているためすなわち優秀です。そしてれんげきデッキでは<オクタン>でサーチできるのでデッキに入れやすいところが良いところです。
 僕の個人の見解では、<オクタン>入りのれんげきデッキには<コルニの気合い>の採用枚数は2枚がおすすめです。理由としてはもちろんサーチできるからです。必要に迫られたときに<オクタン>でサーチしたいので、サイド落ちと<博士の研究>などでトラッシュに落ちることをケアして2枚採用です。ドローソースとして超優秀なわけではないのでたくさん採用する必要はありません。

マスタード れんげきのかた

 少し変わった効果のこのカード。プレイングスキルが高めの人でないと使い辛いかもしれません。しかし使いこなすことができると効果は強力!トラッシュの「れんげき」のポケモンというのは進化後のポケモンでもよいため、VMAXポケモンや2進化ポケモンも出すことができます。

トウキ

 山札から「れんげき」のたねポケモンを3枚持ってこれます。強い効果ではありますが、初手にだけほしいカードというイメージがあり、かつ<メッソン>の技「どんどんよぶ」と効果が被っています。なので採用率は低めになっています。

ズミ

 性能はふつうといったところ。確定数を増やすことができるのでいれてみてもよいかも。
そのほかにも<ズミ>について見たい方はこちら

グッズ

やまびこホーン

 トラッシュから強制的にベンチに引っ張ってくるという効果なのですが、これがなかなか強いのです。例えば、<れんげきウーラオスVMAX>の「キョダイレンゲキ」で後ろの<デデンネGX>と<クロバットV>を倒した後、また次のターンで倒した<デデンネGX>を強制お呼び出しして「キョダイレンゲキ」で倒すというムーブをとることができれば勝利です。
 そのほかにも、相手のベンチが4枚埋まっている状態で<やまびこホーン>を使うと相手のベンチが埋まってしまいます。すると相手は新たにベンチにポケモンを置くことができずに手詰まりとなってしまうことでしょう。れんげきデッキ以外にも採用することができる1枚です。

うねりの扇

 特殊エネルギーを1枚山札に返してしまうという効果。現環境では特殊エネルギーはどのデッキにも結構採用されているので、れんげきデッキを使用する際には1枚採用してみると適度に相手を妨害することができて使い勝手が良かったりします。

れんげきの巻物 渦の巻

 ベンチポケモン全員に30ダメージということは<ナゲツケサル>込みでベンチのV・GXには60ダメージばらまくことができます。問題はこのカードがポケモンのどうぐなので、<望遠スコープ>と併用できないということです。ダメージばらまき型のれんげきデッキには<望遠スコープ>を採用したいので<れんげきの巻物 渦の巻>の出番は正直少ないです。

れんげきの巻物 天の巻

こちらもほかのページでまとめています。画像をクリックorタップしてみてください。

スタジアム

みずの塔

  れんげきデッキは<れんげきウーラオスVMAX>や新カード<ゼラオラV>などのように交換しなければ強い効果を発揮できないポケモンが主軸になっています。なので<みずの塔>は必須カードとなっています。「れんげき」のポケモンはにげるためのエネルギーがゴリラ以外2個以下なのでゴリラデッキ以外には採用したいです。

エネルギー

れんげきエネルギー

 「れんげき」のポケモン専用の特殊エネルギー。水水・水闘・闘闘の3パターンのエネルギーとして活用できます。れんげきデッキを組むなら当然必須カード。しかし2個分を担っているので相手の<クラッシュハンマー>などには弱いです。ハンマーでクラッシュされたらすかさず<バシャーモVMAX>で回収しましょう。

スパイラルエネルギー

結果としてれんげきの幅を広げることとなった。すなわち「れんげき」のさらなる強化を導いてくれた1枚なのだ!そしてその概要はこちら

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