ビクティニVMAXを対策すること、それはポケカの現環境を制圧するということ。
現環境でうまい立ち回りをしたい方必見です。
具体的な対策
ビクティニの動き方
どのデッキでもそうですが、そのデッキの最高の動きを想定したうえで対策を講じるべきです。
そしてビクティニVMAXデッキの最高の動きはというと、
先行<ビクティニVMAX>にエネ付け→2ターン目エネ付け「ダイビクトリー」→殴る→殴る→殴る…
後攻<溶接工>→殴る→殴る→殴る→殴る→殴る…
です。ではこれを踏まえて対策を講じましょう。
HPをあげるorダメージをカットする
殴っているだけで勝てる理由は「ダイビクトリー」がVポケモンに対して220ダメージも出せるからです。よってこちらのVポケモンを1発で倒されないように工夫して、返しのターンで処理しましょう。
ビクティニVを倒す
<ビクティニV>は他のVポケモンに比べて若干HPが低いです。ダイビクトリー打ち放題マンになってしまう前に駆逐するということを考えましょう。
先行<れんげきエネルギー>からの先2でもう1エネルギーで「らせんぎり」260ダメージです。れんげきデッキを組む際にはビクティニ意識で1枚採用を考えてみては?
対策として水デッキは真っ先に思い浮かびます。今環境で戦ったいけるのは<インテレオンVMAX>デッキですが、そこに<ウオノラゴン>をいれて進化ロックデッキを作るのも面白そう。
紹介しておいてなんだという話だが、案外使いにくそうなデッキではありそうだ。
ビクティニ以外を集中攻撃
ビクティニVMAXが殴り続けてくるデッキであるため、裏を処理することがおすすめです。
ビクティニデッキに入っていがちな裏ポケモンと裏ポケモンの言い倒し方を紹介します。
<ミュウツー&ミュウGX>は<ヒードランGX>や後述の<レシラム&リザードンGX>と組み合わせて、今注意すべき闘タイプの対策としてデッキに入っていることが多いです。HP270と結構高いですが<無人発電所>で対策可能です。
<ファイアローV>は汎用カードとして炎デッキに入っていることが多いです。大したHPではない上に序盤に出てきがちなので早めに処理してサイドレースで相手に圧力をかけましょう。
<レシラム&リザードンGX>は<ミュウツー&ミュウGX>型デッキに入っていることが多いです。<ミュウツー&ミュウGX>と同じくサイドを三枚とることができるので積極的に狙いましょう。
<ボスの指令>は相手のベンチポケモンを強制的にバトル場に引っ張ってくることができるカードです。
<あなぬけのひも>は自分と相手のポケモンを入れ替えるカードです。自分も入れ替えなければならない他、相手の入れ替えるポケモンは相手が決めるのですがそれでも2・3枚はデッキに入れておきたいです。
<やまびこホーン>は相手のトラッシュからたねポケモンを強制的に相手のベンチに出すことができるカードです。<ミュウツー&ミュウGX>型のデッキだとトラッシュにGXポケモンがいる可能性が高いので、引っ張り出して処理しましょう。
結論
万全を期した対策が我々を勝利へと導きます。
そして、ビクティニVMAXデッキの対策を考えていて最も思ったことが1つ。
三神強くね?